Living Together〜大切な人を守るために〜
ついつい私たちは、頭ではHIV感染者の報告数が増えているという事実を知っていても、普段、自分の身の回りにHIV陽性の人がいないという前提で会話をしたり、行動したりしてしまいます。 HIVは恋愛やセックスの場面ももちろん、友達だったり、サークルの仲間だったり、バーの常連だったり、家族だったり、職場や学校の仲間だったり、様々な人間関係のなかにもある事なのです。 そう考えると、HIV/AIDSは感染に気づいている人だけの問題ではなく、私たち全員にとってとても身近で、かつ重要なことなのです。
厚生労働省の報告では、男性同性間で感染したと報告された人の割合は6〜7割を占め、東京都の場合、同性間で報告される人数は、この10年間で3倍にもなっています。
10代で感染していているゲイの報告が増えていることや、発症で気づく人(主に中高年層)が減らないことを考えると、HIV感染は拡大を続けていると考えた方がいいでしょう。
感染がわかると、全員がすぐに服薬を開始する訳ではありませんが、身体の免疫がある程度さがった時点で服薬を勧められます。
しかし、感染に気づくのが遅れて治療が難しい状況になる場合があります。今でも治療にも限界があるのです。
STI(STD)の感染防止のためには、コンドームが最も手軽で有効的です。そのため、私たちは、コンドームの大切さを認識して頂く活動を行っています。

