ジェクス オーラルケアレポート

気になる感染はコロナやインフルエンザだけ? 普段から気を付けるべき恋人への口腔エチケット

気になる感染はコロナやインフルエンザだけ? 普段から気を付けるべき恋人への口腔エチケット
更新日:2020年09月07日

現在、世界的に流行している新型コロナウイルスの”家族間での感染”が重要な課題になっていますが、このほかにも、家族や恋人の間でうつりやすい病気はたくさんあります。 大切な家族や恋人のために、感染症予防の観点からも、定期的に歯科検診を受けることをおすすめします。

キスで感染症がうつる?

現在、世界的に流行している新型コロナウイルスの”家族間での感染”が重要な課題になっていますが、このほかにも、家族や恋人の間でうつりやすい病気はたくさんあります。
そのひとつに感染力が強いインフルエンザが挙げられますが、虫歯や歯周病といったお口の病気も、実は人から人へうつる感染症です。
さらには虫歯や歯周病が、インフルエンザなどの重篤な感染症にも深い関係があることをご存知でしょうか?
虫歯菌や歯周病菌は、キスでうつります。ディープキスではない触れる程度の軽いキスであっても、ちょっとした唾液の飛沫からうつることがあります。
今回は、感染症予防の観点から、大切な恋人や家族のためにも、普段から気を付けるべき口腔エチケットについてお伝えします。

口内が不衛生だと感染症にかかりやすい

うようよと虫歯菌や歯周病菌がいるような不衛生な口内環境になっていると、感染症にかかりやすくなることが様々な研究で明らかにされています。
新型コロナウイルスに関しては未だ研究を進めている段階ですが、インフルエンザウイルスやエイズウイルスに関しては、口内が不衛生であるほど感染リスクが高まることが既に解っています。

不衛生な口内環境をつくる原因となる虫歯菌や歯周病菌は、家族や恋人の間でうつるリスクが高いため、十分気を付けなければいけません。

例えば、小さいお子さんに同じスプーンで食べさせるだけで虫歯菌がうつることがあります。同じタオルや食器を使ったり、鍋を一緒につついたりしただけでも仲間の歯周病菌がうつることもあります。
「えっ、食器や鍋料理で病気がうつるの!?」と驚くかもしれませんが、大人の場合は虫歯菌や歯周病菌がうつったとしても、必ずしも発症するわけではありません。

オーラルケアの徹底で感染予防

それは、身体を外敵から守る”防御機能”が作用しているからです。
人間の口内には、常に何百種類もの細菌が棲んでいます。口内細菌の中には、身体に悪い影響を及ぼす悪玉菌もあれば、健康に役立つ善玉菌も数多く存在します。そして、病原体に感染しないように口内粘膜の防御機能を働かせています。
ところが、口内が不衛生になって悪玉菌が増えてしまうと、口内粘膜に備わっている防御機能が破壊され、病原体の侵入を阻止できなくなってしまいます。
すでにインフルエンザウイルスやエイズウイルスに関しては、歯垢に潜む歯周病菌などの細菌が作り出す「酵素プロテアーゼ」を利用して細胞に侵入し、ウイルス感染を起こすことが解っています。
そのことからも、感染症の予防に力を入れたいなら、まずは歯垢に潜む歯周病菌を除去するため、オーラルケアを見直すことが有効と考えられるでしょう。

効果的な口腔エチケット①就寝前のオーラルケア

歯磨きはオーラルケアの基本ですが、いつ、どのタイミングで歯磨きをするのが効果的だと思いますか?
食後の歯磨きを大切にしている人が多いと思いますが、最も大切なのは、夜寝る前の歯磨きです。
寝ている間は口内が乾燥し、細菌が活発化します。虫歯や歯周病が最も悪化しやすいのは、就寝中なのです。
口内環境を改善するためには、夜寝る前のオーラルケアを徹底することがポイントです。

効果的な口腔エチケット②歯医者さんで定期検診

もうひとつ大切なのは、歯医者さんでプロケアをうけること。
ある調査では、歯ブラシ1本の歯磨きでは、全体の半分近く磨き残してしまうと報告されています。歯列にはデコボコしたところがたくさんありますし、歯間や歯周ポケットなど、歯ブラシの毛先がとどかないところだらけです。そうした磨き残しから虫歯になってしまうことが多いので、定期的に歯科検診を受けて、プロによるクリ―ニングで歯垢をキレイに落とすことが大切なのです。
また、歯科では一人ひとりに合った適切な歯磨き法を指導してもらえます。歯磨きが苦手な部分がわかるので、ブラッシングが上達し、より効果的なオーラルケアを行えるようになります。

大切な家族や恋人のために、感染症予防の観点からも、定期的に歯科検診を受けることをおすすめします。

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