ジェクス オーラルケアレポート

なぜ歯周病になるの?具体的な症状や予防方法を解説!

なぜ歯周病になるの?具体的な症状や予防方法を解説!
更新日:2020年09月01日

歯周病とは細菌により歯ぐきが炎症を起こし、歯ぐきから血が出たり歯が揺れたりする病気です。むし歯などに比べて痛みが出にくく自覚しづらいですが、放置すると歯が勝手に抜けてしまうことも。本記事ではそんな歯周病の原因や具体的な症状、予防方法などを解説します。

歯周病の原因

歯周病は細菌によって引き起こされる病気です。食べたり飲んだりした後、歯を磨かないでいると歯垢(プラーク)が付着しますが、歯垢には1gあたりおよそ1000億個もの細菌が含まれています。歯垢は歯磨きで落とすことができますが、ネバネバしているためうがいなどでは落とすことができません。また放置すると固い歯石となり歯ブラシでは落とせなくなる上、汚れが付きやすくなり歯周病が悪化するという悪循環に陥ります。

加えて歯周病リスクを上げるものとして、喫煙やストレスなどの生活習慣なども挙げられます。特に喫煙は歯周病との関連が深く、タバコのヤニにより歯に歯垢が付きやすくなったり、歯周病の治療をしても治りが悪かったりします。

その他妊娠中のホルモン変化やつわりで歯磨きが疎かになること、歯に合っていない詰め物・被せ物などによっても歯周病は起こりやすくなります。

歯周病のよくある症状7つ

1.歯磨き中に血が出る

2.歯ぐきが赤く腫れる

3.歯が浮いている感じがする

4.歯ぐきがむずがゆい

5.口臭がする

6.ものが噛みにくくなった

7.歯が揺れる など


健康な歯ぐきはピンク色で引き締まっていますが、赤くなっている部分やブヨブヨしている部分があったら黄色信号です。ただこの段階では丁寧に歯を磨くことで改善が見込めます。歯周病は初期段階では痛みが出にくいですが、歯が揺れるなど明らかな症状が出たときには手遅れになっていることも多いです。


また歯周病はお口の中だけでなく、全身の健康にも影響を与える病気です。歯周病により糖尿病や脳血管疾患、心疾患など全身の病気が悪化したり、妊娠中の方は早産になりやすくなったりすると言われています。

歯周病の予防方法

歯周病の予防方法はズバリ「歯磨き」です。1日2回以上、時間をかけて丁寧に歯を磨きましょう。歯と歯ぐきの境目に歯ブラシの毛先を当てて、1ヶ所あたり10回ほどよくこすると効果的です。細菌を多く含んでいる歯垢は、ネバネバしていて歯にべったりくっついているためしっかりこすらないと取れません。特に夜寝る前は時間をかけて丁寧に磨くことをおすすめします。

歯ぐきが腫れていると歯磨き中に血が出たり痛みがあったりするかもしれません。ただ丁寧な歯磨きを続けていれば、徐々に落ち着いてくるでしょう。血が出るから、痛いからと歯磨きをしないでいると歯周病が悪化するだけなので、少し我慢して歯磨きを続けてみてください。

歯ブラシだけでは不十分?

歯周病を確実に予防するには、歯ブラシだけでなくフロス(糸ようじ)や歯間ブラシも併用しましょう。これらは歯と歯の間を掃除するためのもので、歯ブラシだけでは落としきれない歯垢もしっかり落としてくれます。余裕があれば、歯周病予防と書かれたマウスウォッシュを使うのも良いでしょう。ただマウスウォッシュは歯ブラシやフロスなどの代わりにはならないので、どうしても歯磨きができないときや仕上げとして使うようにしましょう。

マウスウォッシュを使用して、口腔内を清潔にして菌を減らすことも有効です。

歯周病かも?と思ったら

まずは歯科医院へかかりましょう。歯科医院では歯ぐきの検査や歯周病予防のためのクリーニング、歯磨き方法の指導などを受けられます。痛くないからと後回しにしていると、歯周病はどんどん進行していきます。歯周病が進行すると、治療の一環として手術が必要になることも。手遅れにならないよう、早いうちに歯科医院で診てもらうことをおすすめします。

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